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 リズム 


 STUDY  <リズムを正確に刻むコツ>

  テンポのいい曲を歌ったりすると、どうしてもリズムがどんどん早くなってしまったり、
  クラップがなかなか揃わなかったりと、リズムに関する苦労は尽きないものです。

  そこで、ここではリズムを正確に刻むコツをご紹介します。

  一つは、グルーヴです。

  歌う上では体全体でグルーヴを感じ、リズムに合わせて体を動かすことが大事です。
  例えば、軽く左右にステップを踏むことや、姿勢を崩さないように膝を使って上下に体をシフトすることでも
  グルーヴ感を出すことができ、リズムもずれにくくなります。

  もう一つは、テンポキープです。

  バラードなどのゆっくりした曲では、テンポのズレが目立ちます。
  しかし、早いテンポの曲だからといってテンポがキープできるわけではなく、
  テンポのズレが目立たないというだけで、聴く人が聴けばすぐにバレてしまいます。

  テンポキープの極意はリズムを細かくとるということです。
  4ビートの曲を16ビートでとるなど、刻むリズムの間隔が狭いほどズレにくくなります。
  しかし、テンポキープももちろん大事ですが、それと同時に、
  バラードのゆったりしたイメージを崩さないようにすることも大事なことです。
  また更に、テンポキープをするときはリズムの強弱を使い分けることもコツの一つです。

  「リズム」のカテゴリーでこれらの練習方法を紹介していきます。
  そちらも参考にしてください。




 STUDY  <クラップのコツ>

  クラップ(手拍子)はお客様との一体感を演出してくれます。
  人前で歌う機会が多い人ほど、この大切さを感じているでしょう。

  しかし、バラバラとそろっていないクラップを聴くとお客様も不快に感じてしまいますし、
  戸惑って不安に感じてしまいます。

  そこで、クラップのコツをお教えします。

  1,上記でご紹介した「リズムを正確に刻むコツ」を意識しましょう。

  2,クラップはダラダラうってはいけません。

  3,うったら手を合わせたままにせず、うつときは弾くようにうちましょう。

  4,それができるようになったら、また「リズムを正確に刻むコツ」を意識し、
    グループを組んでもそろうように心掛けましょう。

  5,本当に揃った時には、バラバラと聴こえず1つの音に聴こえるはずです。

  200人以上で試したことがあるので、5人くらいならすぐそろうと思います。

  妥協せず1つの音に聴こえるまで頑張りましょう。
  そろうと結構気持ちいいものですよ。

  歌っている本人が楽しいと思えなければ、聴いてくださるお客様も楽しくないですからね。
  楽しみながら歌い、楽しみながらクラップできるといいですね。




  リズムの基本 

 目的> 【テンポキープ!】 時間> 10分
 練習>
   01,まずメトロノーム、もしくは時計で秒が表示されるものを用意してください。

   02,そしてまずはテンポ=60(秒針と同じテンポ)で2拍で1回クラップ(手拍子)をしていきます。
     最初はメトロノームもしくは時計を見ながらなるべくテンポがずれないようにしてください。
     クラップするところを○で表示すると↓のようになります。
     |○−○−|○−○−|○−○−|・・・

   03,ある程度慣れてきたら、メトロノームもしくは時計を見ないでそのままキープしてみてください
     姿勢は棒立ちのままクラップだけを意識してやると後々分かりやすいです。
     音の出るメトロノームの場合は音を消して練習してください。

   04,見ないままテンポをキープしてしばらくしたら、もう一度メトロノームもしくは時計を見てみてみましょう。
     テンポがずれていませんか?

   05,そこで次はテンポ=120(秒針の倍のテンポ)で4拍に1回クラップをしてみましょう。
     テンポは倍になりましたが、クラップをするのはさきほどの半分ですから、回数は一緒です。
     |○−−−|○−−−|○−−−|・・・
     この時注意することは、−の表示されているところもクラップするつもりで意識することです。
     なれないうちは○の部分をクラップ、−部分をクラップとしてもいいと思います。

   06,さきほどと同じように、見ないでテンポキープしてみましょう。
     リズムに合わせて体を上下させたり、簡単に体を動かしてみましょう。
     あまり複雑な動きはだめですよ。簡単に繰り返せる動きにしましょう。

   07,さぁテンポを確認してみましょう。
     どうですか?さっきよりテンポがずれにくくなったことに気付けたでしょうか?

   大事なのは、自分の意識する拍と拍の間が狭いほどテンポがずれにくくなるということです。
   個人差もあるでしょうから、引き続き練習してみてくださいね。

 補足>
   一般的にリズムをずれにくくするために、
   「4ビートや8ビートの曲を、16ビートを感じて歌え」と言われるのは、
   ビートが細かいほどリズムがずれにくいことが理由と言えます。

   この練習はボイスパーカッションのテンポキープの練習にも使えます。



           

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