クリスティーナ・キス (Christina Kiss)



 リストのオリジナルピアノ曲・トランスクリプション・パラフレーズ・オーケストラ曲の全てを史上初めて“ライヴで”(!)弾こうという"Liszt Cycle"を1990年に開始し、2010年に完結する予定とのことです。
 2003年から、彼女のライヴ録音(リスト・サイクルとは別に録っているようです)が続々と出ています。ライヴということもあり、ハワードほどの安定感はありませんが、選曲の素晴らしさは特筆です。知られざる名曲を積極的に発掘してくれています。
 公式サイトはこちら。


「ピアノ音楽」
「Piano Music」

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1ハンガリーの神(ピアノ2手版)S5434:08
2マジャールの歌第8番S242/82:52
3ラコッツィ行進曲(普及稿)S244c3:20
4ハンガリーの王歌S5444:23
5春(イタリアの夜会第1曲)(メルカダンテ=リスト)S411/13:47
6ギャロップ(イタリアの夜会第2曲)(メルカダンテ=リスト)S411/22:49
7スイスの羊飼い(イタリアの夜会第3曲)(メルカダンテ=リスト)S411/36:17
8船乗りのセレナーデ(イタリアの夜会第4曲)(メルカダンテ=リスト)S411/43:58
9乾杯の歌(イタリアの夜会第5曲)(メルカダンテ=リスト)S411/54:33
10スペインのジプシー娘(イタリアの夜会第6曲)(メルカダンテ=リスト)S411/67:00
11ジプシーのポルカ(コンラディ=リスト)S4815:07
12オペラ「フニャディ・ラースロー」より白鳥の歌と行進曲(エルケル=リスト)S40510:22
13ローレライ(ピアノ独奏稿)(第2稿)S5326:49
録音:2003年

2005/03/05

 「ハンガリーの王歌」が入ってたので飛びついたのですが、残念ながらこの曲の演奏にはハワードのような楽しさはありませんでした。「ジプシーのポルカ」は文句なしで楽しめる曲です。ハンガリー狂詩曲の中に交ぜても、かなり上位に来そうです。



「編曲集」
「Transcriptions」

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1おお! このままなら(ルビンシテイン=リスト)S554/18:42
2アシュラ(ルビンシテイン=リスト)S554/24:41
3「エフゲニー・オネーギン」よりポロネーズ(チャイコフスキー=リスト)S4296:48
4「清教徒」の回想(第?稿)(ベッリーニ=リスト)S39019:47
5マズルカ第2番(ティリンデッリ=リスト)S573a5:26
6ゴッド・セイブ・ザ・クイーンS2356:13
7水夫たちの祈り(「アフリカの女」のイラストレーション第1番)(マイヤベーア=リスト)S415/19:56
8インド行進曲(「アフリカの女」のイラストレーション第2番)(マイヤベーア=リスト)S415/212:28
録音:2004年

2005/03/05

 さすが多くの曲を眺めているだけあって、選曲が本当にいい。感心してしまいます。ティリンデッリのマズルカと「『アフリカの女』のイラストレーション」(ハワードだと第6巻)を聴いたことがない人は、是非聴いて欲しいです。


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