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| コンソレーションは全部弾いてみましたが、私は4番が一番好きです。純粋に凄く綺麗な曲だと思います。20小節目以降の転調しながら進むストリンジェンドの、はやるような不安なような…そういう感じも好きだし、低音の響きがいいです。余談ですが、12月にアルカディ・ヴォロドスのリサイタルに行ったんですけど、アンコールのうちの1曲がこのコンソレーション4番で嬉しかったです。ピアニストがこの曲を演奏しているのを生で聴くのは初めてのことでした。技巧の鬼みたいなヴォロドスですが、彼が弾くコンソレーションはとても繊細でした。その後定番のトルコ行進曲で暴れてくれましたが(笑)。 次が3番。穏やかで平和的なこの曲ですが、私にはこの曲だけが有名な理由が分かりません。と言っても嫌いなわけでは全然ありませんけどね。聞き慣れているからこの順位になったのかもしれません。最後に出て来るカデンツァはリスト自身はもっと長くして弾いていたようです。 2番は可愛らしい曲ですね。個人的には子供が遊んでいるようなイメージがあります。 正直1番と2番の順位は入れ替わってもおかしくないです。一応今は2番が上になりましたけど。雰囲気は少し違いますがこの2曲は続けて演奏しなければならないし、1番は短くてまだ続きがありそうな終わり方をするのでこの2曲は切り離せないでしょう。 残りの6番と5番はあまり好きな方ではありません。6番は旋律がはっきりしないし、右手のアルペジオがうるさい感じがします。 5番は、のたーっとした最初の左手の主題が苦手ですね。悪い曲とは思いませんが、少なくとも私の好みではないです。 |